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ヒキコモリズム ー限界集落におけるひきこもりの自立と共生ー

  • 執筆者の写真: Daiu Mabuchi
    Daiu Mabuchi
  • 2022年3月9日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年3月10日

2021 太田良弥

 現在、ひきこもりの人数は 100 万人を超えていると言われている。それには近年、インターネットの普及や多分野での技術力の発達により便利な世の中となり、人との距離が疎遠になりつつあることが原因だと考えられる。一方、地方には人口が減少し存続が困難な限界集落が多くある。世間から忘れ去られつつあるこの地域は不便だが、だからこそ、お互いに助け合い、協力する文化を形成している。

 本計画は、日本に古くからある文化と近代的な造形、技術を組み合わせることで、ひきこもりの人たち、集落の再出発の場となる建築を目指した。


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Photographs | © Ookura Hideki / Kurome Photo Studio

© 2020 by MABUCHI Daiu created

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