2020 コンペティション①
木の家グランプリ2020 出展
馬淵研究室では、研究室活動の一環として、「木の家グランプリ2020」に2チームで参加しました。コロナ禍によりオンデマンドでの開催となりました。残念ながら、受賞には至りませんでしたが、議論によりアイディアを育てる難しさや喜びを感じたり、BIMやCG等を用いた製図やプレゼンテーション技術の向上を図れたりできました。今年度は「自然を身方にする家」というテーマで、「自然」や「身方」の解釈が問われる課題でした。
このチームの学生たちは、大橋良介著の『切れの構造』に端を発し、龍安寺の石庭をモチーフに丘からのぞむ瀬戸内の風景を一度「切り」隔てることで、「自然」の本質を再確認できるデザインを提案しました。
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