2022 横松真歩
2022年度 岡山理科大学工学部建築学科 卒業設計審査会 佳作
かつて、帰宅する際、「おかえり」「ただいま」という交流があり、“家に帰る”だけでなく“地域に帰る”という感覚のあった三野町。現在は地域交流が減少し、いつしか“地域に帰る”という感覚は失われていった。
そこで、地域に開く住宅を複数計画し、地域の様々な場所での交流を生むとともに、デイサービスやワークスペース、英語教室などの機能を持つ「みんなの家」を計画し、人々が集まる空間をつくることで、様々な世代の交流を生む。交流は住民同士の共助の関係を生み、住みやすいまちづくりへと繋がる。
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