2021 コンペティション②
木の家グランプリ2021 出展
馬淵研究室では、研究室活動の一環として、「木の家グランプリ2021」に参加しました。コロナ禍により昨年度に続きオンデマンドでの開催となりました。残念ながら、受賞には至りませんでしたが、議論によりアイディアを育てる難しさや喜びを感じたり、BIMやCG等を用いた製図やプレゼンテーション技術の向上を図れたりできました。また、今年度は「コロナ時代に考える職住一体の住まい」というテーマで、「暮らしの中に働くことをどのように組み込むか」が問われる課題でした。
このチームの学生たちは、民泊を営む備前焼の陶芸家の家を設計しました。学生たちは、この設計を通じて、陶芸家や宿泊者たちが共に1ヶ月間絶えず炎と対峙し続ける中で、自らの人生を問う時間そのものをデザインしました。
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