2019 コンペティション
木の家グランプリ2019 上位20 選
馬淵研究室では、研究室活動の一環として、「木の家グランプリ2019」に参加しました。書類による事前審査を通過(通過作品:140作品)し、模型を持参して京都造形芸術大学での本審査にのぞみました。惜しくも、ファイナリストの上位10作品に残ることはできませんでしたが、学生たちが初めて参加する設計競技会で上位20作品に選ばれたことは、学生たちの自信と次への活力につながりました。
今年度は「小さな家。少ない家。」というテーマで、「小ささ」「少なさ」の解釈を問う課題でした。学生たちは、トランプ大統領に象徴される保護主義の考え方が世界に充満する今、自他の線引きを超えて、先住猫に敬意を払いながら謙虚に「小さく」住まう夫婦の営みを提案しました。
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