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執筆者の写真Daiu Mabuchi

背美にのせて ー捕鯨文化とともに歩む生月島ー

更新日:2022年3月10日

2021 志水祐太

 

 本計画では、海洋研究者たちに研究と暮らしの場を提供することを提案する。研究所や住居エリア、食堂や食料品店などの生活に必要な施設を設けることで、施設の外に出る必要がなく研究に没頭することができる。そして、研究内容の展示室や生月勇魚捕唄を披露する舞台を併設することで、地域住民や観光客も利用することが可能である。

 捕鯨の歴史が詰まったこの地で研究と生活をすることで、捕鯨文化の再興を目指すことのできる滞在型研究施設を提案する。

 

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